新感覚の不思議なローラー台「GROWTAC GT-Roller Flex 3」を手に入れて、家の中でロードバイクに乗る

 

2016年8月21日

 

信じられないことが起こった。

 

ネットで「ロードバイク パパ」とか「ロードバイク 父親」といったキーワードで検索すると、ヒノデダッズムのサイトが上位にヒットしてしまう。

 

おかしい。

 

日本全国を見渡せば、凄まじい数の自転車乗りの父親がいるはずだ。当然だが、その中にはプロのロードバイクレーサーや、自転車屋さんもたくさんいることだろう。

 

なぜだ、なぜなんだ。

 

おそらくなのだが、ロードバイクという趣味と、育児中の共働き世帯の父親の心というテーマを繋げてしまったことが原因かもしれない。

 

 

自分の妻どころか、子供が同じ保育園や小学校に通っているママさんたちが自分のブログを見ているかもしれないわけだ。

 

下ネタは論外だが、自分が感じていること、考えていること、そして悩んでいることといった内容は外に出したくない。

 

できれば爽やかで、妻思いで、子育て大好きなパパという体を保ちたい。

 

しかし、自分には無理だ。。

 

人の心というのは、寄せては引く波のように絶えず揺り動いている。

 

おそらくなのだが、自分は子育てには向いていなかった。大学時代の同期が、「君が子供をあやしている姿が想像できないよ」と言っていたが、確かにそうだ。

 

向いていないはずなのに、大丈夫だ、イクメンなんて楽勝だ、父親になったんだから長時間の通勤も我慢できると、勢いで父親になった。仕事のアクティビティは低下し、それを補おうと無理を続け、家事や育児の割合が少ないと突っ込みを受ける。

 

しかし、団塊世代の実父いわく、「結婚したいから結婚する。子供が欲しいからつくる。産まれた以上は責任をもって育てる。厳しいかどうかなんて理屈はいらない、勢いが大切だ。」なのだそうだ。

 

実父は勢いで気性の荒い実母と結婚し、毎年の結婚記念日を数えながら、「父は今年も我慢できた。」とメールを送ってきていた。

 

確かに勢いが重要だと思う。

 

どの世帯でもそうだが、妻は命をかけて子供達を産んだ。もの凄い苦痛だったと思う。その後の授乳も厳しかった。夫は妻の苦しみを少しずつ仕事と家庭で受け続ける。

 

努力しても努力しても妻の辛さとは釣り合わないだろうけれど、それでも耐える。そういった考え方は、別におかしなことではないように思い始めた。

 

そういえば、独身時代や新婚時代は、家族でテーマパークや博物館にやってきて、ベンチやソファに座って眠っているお父さんたちが恰好悪く感じた。あのような姿にはなりたくないと思った。

 

しかし、いざ自分が父親になると、逆に苦行に耐えている立派な姿だと思ったりもする。

 

いや、自分だって確かにベンチやソファで眠ることがある。眠るというよりも、疲れすぎて気絶しているような状態になったりする。

 

深夜まで残業を続け、休日は眠っていたいのに連れ添ったりすると、待ち時間に眠くなったりもする。

 

最近では、結婚したり子供を育てることに後ろ向きな男性が増えたそうだ。共働き世帯の離婚率も高いと聞いたりもする。

 

家庭的ではない自分が、共働き、かつ実家のサポートがあまりない核家族状態での子育てを一言で表現すると、、、あれだ。

 

財津一郎さんが元ネタだったろうか。

 

「ヒジョーに、キビシィイー!!」

  

自分がフリーに使える時間がガリガリと削られていく。休日の朝は眠っていたいのに子供に起こされ、上履きを洗い、洗濯物を干し、とにかくやることがたくさんある。

 

かといって、妻が平日、職場で忙しく働いているわけだし、彼女が休日くらい休みたいという気持ちも分かる。うちもそうだが、土日に母親が職場で働くというシチュエーションもあることだろう。

 

共働き世帯での夫の心構えとして基本的なことだが、休日には妻に半日、かなり厳しいができれば一日、子供から離れて過ごせるフリーな時間を用意することが大切だと思う。

 

うちの妻だけかもしれないが、女性の怒りのたまり方というのは、少しずつ蓄積されて、一気に爆発する。夫的には「言ってくれよ」と言いたいのだが、妻的には「察しなさいよ」と言いたいのだそうだ。

 

子供が一人の時は何とかなったが、子供が複数になってくるとかなり厳しい。相乗的に厳しさが増す気がする。

 

真面目に父親業に勤しもうとすると、当然だが趣味を楽しんでいる余裕がない。

 

子供が育ってくると楽になると聞くのだが、父親としての拘束時間はあまり変わらんだろうというのが自分の感想だ。

 

子供が小さな時には一緒に昼寝をして疲れを癒したりもしたが、今は昼寝をしなくなってきた。

 

夜、子供を早く寝かしつけて自分の時間を用意したいのに、30分とか1時間くらい平気で子供が起きていたりすると、寝かしつけの努力は何だったんだと思ったりする。

 

それと、小学生くらいになると、習い事だ、スポーツ教室だと、様々なことが入ってくるし、買物や小旅行などで丸一日が潰れたりする。 

  

それでも自分はロードバイクに乗る。育児や長時間通勤が厳しいからこそ乗る。心身の健康を維持するために乗る。なにより、楽しいから乗る。

  

ライドに時間がかかり、整備に時間がかかり、しかもお金がかかったりもするロードバイクというのは、家庭や育児を大切にするという父親像と相反するような趣味かもしれない。

 

独身時代もしくは新婚時代にはロードバイクに乗っていた男性が、子供が産まれてからロードバイクに乗れなくなってしまうケースは多いと思う。

 

大好きだったロードバイクに乗れなくなってフラストレーションが蓄積したり、ランニングや他のスポーツに転向したり、色々なことがあることだろう。

 

そういえば、サイクルベースあさひのネット記事を拝見すると、かなりの数の父親が自転車を趣味にしたいけれど、家族に言えずに踏みとどまっていることが分かる。

 

その気持ち、実によく分かる。

 

それでも、ロードバイクというのは実に素晴らしい。

 

自分を含めたロードバイク乗りの父親達は諦めない。

 

なんと、休日の早朝6時に待ち合わせて、ライドに出発したりもする。前日は飲酒も控えめに就寝し、5時台に起きて自転車に乗って、午前中に自宅に帰ってきたりもする。

 

朝、無理をしてライドに行って、昼、子供達をプールに連れて行って、夕方、トイレと風呂の掃除をやったりすると、ヘトヘトに疲れて布団に入って5分で眠りにつくことができる。

 

しかし、どうしても休日にロードバイクに乗れない日がある。子供の習い事があったり、妻の機嫌が悪い時に、無視してライドに行って爽やかな笑顔で戻ってきたら、お帰りの一言もない。

 

家族で揃って遠出をする時もそうだ。綺麗な青空を眺めつつ、「ああ、、、」と思いながら夕方に帰宅した時には気分が落ち込む。

 

そして、翌週にライドに行こうとして雨だったりすると、さらに憂鬱になる。そのまま出勤日がやってきた時の脱力感は大きい。

 

とある日のこと、ロードバイクに乗ることができない週が続き、イライラがマックスになった。しかし、妻に不満をぶつけると返り討ちに遭う。我慢だ、我慢しかない。

 

仕事が終わり、日付が変わって深夜に帰宅し寝室に向かうと、子供達が天使のような顔をして眠っている。

 

気がつくと、ずいぶんと大きくなったと感じる。

 

子育てというのは非常に厳しくて、その具体的な厳しさというものがネットに乗って広がって、適齢期の男性が結婚や育児に後ろ向きになってしまうというのはよく分かる。

 

けれど、自分の子供が成長している姿とか、眠っている子供の可愛さといった子育ての素晴らしさについては、ネットでどれだけ説明しようとしても難しくて、実際に父親にならないと実感できない気がする。

 

「ふっ、俺も父親になったんだな」と何だか幸せな気持ちになって眠りにつき、朝、妻が子供を叱る声で目を覚ます。その内容を尋ねると叱って当然なのだけれど、やはり子育ては厳しい。

 

ある日のこと、ライドにも行けず、子育てのストレスが溜まり、しかも仕事のプレッシャーも乗っかって、このままではヤバいという状況になった。

 

そういう時、サイクリストには緊急的な幸せスイッチが備わっている。自転車用品をネットでポチる。

 

買物カゴに入れて、少し悩んだ後で注文ボタンをクリックした時、何とも言えない幸福感がやってくる。届いてから段ボール箱を開ける時、実際に使用する時、色々な段階で嬉しかったりする。

 

ということで、ネットでポチったものがある。

 

目下の悩みというのは、休日にロードバイクに乗れないことがあるという点だった。

 

まとまった時間がとれなくても、細切れに時間をとることはできるわけだし、妻としても自分に用があればすぐに呼び出すことができる。

 

このアイテムを手に入れてからというもの、休日にロードバイクに乗ることができなくてもあまり悲しまずに済むようになった。

 

そう、多くのローディの皆さんが「うーん、すっごく興味があるんだけどね、、、」で保留しているであろう製品のはずだ。

 

自分は自信を持って言う。

 

悩まずにポチった方がいい。 

 

「GROWTAC」の「GT-Roller Flex 3」というローラー台。

 

もともと、固定式のローラー台を持っていたので、妻には「ああ、ローラー台が古くなったので、場所をとらない軽いやつに交換するね♪ ほら、ライドに行くと時間を使っちゃうから、忙しい時には家の中で漕ごうと思うんだよ」と説明した。

 

妻からOKサインが出た翌日に、速攻で製品が自宅に届いた。

 

何も間違っていない。

 

そもそも、妻は夫の趣味、、、というか、子供が増えてから忙しくて夫そのものにあまり興味がないので、このローラー台が何なのかも分かっていない。

 

ちなみに、今まで使っていたローラー台については、ネットでもらってくださる方を募集したのだが、速攻でもらい手が見つかった。

 

市内に在住のパパさんだったので、これは良い機会だと、浦安のサイクリングサークルに引っ張り込んだ。

 

彼もまた、ロードバイクの素晴らしさに目覚めたようだ。短い期間でウェストがスリムになって、かなり男前になってしまった。

 

「え? これがローラー台なの?」という珍しい形をしている。

 

日本のメーカーが販売していて、あまり積極的に広告を出していないようなのだけれど、良い物はすぐに認められてサイクリストの中で噂が広まっていたりする。

 

このカラーリングやフォルムを眺めていると、、、うーん、ガンダムでもなく、エヴァンゲリオンでもなく、マクロスでもなく、、、そうか、シドニアの騎士っぽい。

 

ガウナという敵に立ち向かった衛人が装備していた超高速弾体加速装置に似ていなくもない。

 

もしかして、設計した人たちはアニメファンなのか?

 

「Made by Japan」と書いてあって、日の丸のロゴが入っている。

 

ところどころに赤色の塗装と「東亜重工」のロゴを入れてもらえるとうれしい。

 

この取扱説明書は秀逸だ。

 

まさに簡にして潔という感じで要点がまとめられているのだけれど、説明通りに作業するときちんとセッティングできるし、ばっちりのタイミングで図が入っていたりもする。

 

このページの説明も素晴らしい。

 

世の中の様々な工業製品の取扱説明書は、写真ではなくて、分かりにくいイラストが描かれていたりするが、このGTローラーの説明書のようにカラー写真と模式図で説明してもらった方が分かりやすいと思う。

 

ということで、GTローラーを組み立てる。

 

下に敷いている黒いマットは、そこいら辺で購入したトレーニング用のマットだ。GTローラーには付属しない。

 

最初に、フロントフォークを固定するポールを固定して垂直方向に立ち上げる。

 

ねじの締め付けトルクが記載されていたので、あらかじめ購入しておいた専用のレンチを使うことにする。

 

カーボン製のロードバイクを購入した時に買った安い部類のトルクレンチなのだが、思ったよりも使える。

 

普通の固定式ローラー台や三本ローラー台を使っている方々には意味が分からなさそうなポールが立ち上がった。

 

そして、両手を開くかのように固定用のアームを左右に広げて固定する。

 

アームの下に、高さを調節するためのアジャスターがついているので、水平に設置する。

 

これが傾いていると、後で困ったことになる。

 

このポールにクイックリリースを取り付ける。

 

GTローラーには付属していない。ロードバイクを買った時に付いてきて、今は使っていないフロント用のクイックリリースを取り付けておく。

 

そう、GTローラーでは、ロードバイクのフロントホイールを取り外して、フロントフォークをローラー台に固定してしまうのだ。

 

固定式ローラー台だと、リアのクイックリリースをガッチリと固定してしまうのだが、GTローラーではリアは三本ローラー台のように自由になっている。

 

 

「え? フロントフォークに負荷がかかったりしないの?」と気にされる方もいるかもしれないが、この構造がまた秀逸だ。

 

フロントフォークを固定する灰色のパーツと、白色のポールの間にエラストマーが入っている。触ってみると高弾性のゴムのようなパーツだ。

 

エラストマーが劣化した場合には、きちんとメーカー側に交換用のパーツが用意されている。さすが、日本のメーカーだと安心する。

 

今回購入した製品は、「FLEX ブルカット」がセットになっていた。

 

要は、回転するローラーの下にセットして、振動を抑える部品のようだ。

 

自転車を乗せたままGTローラーを持ち上げようと思ったら、予想以上に重かったので仕切り直す。

 

ブルカットの上にGTローラーを置いてみた。

 

思ったよりも質感があるのだが、ものすごくスリムだ。

 

リアホイールをローラーの上に置いて、接地部分を調整する。

 

GTローラーのフレームは前後に伸びるので、ホイールの軸が2個のローラーに均等に乗るように合せる。

 

トルクレンチを取り出して、、、

 

固定する。

 

どうやら完成したようだ。

 

30分間もかからずに組み立てが完成した。

 

説明書通りにセットしたら、前輪がなくなった。これは冗談ではなくて、このコンセプトにGTローラーの素晴らしさがある。

 

ロードバイクを自転車ラックにセットしているような、まさかこの状態で人間が乗って思いっきりペダルを踏めるのかと驚く。

 

洗練されたデザインで無駄がないというか、トレーニング用品なのに美しさを感じる。

 

ただし、機能的には十分なのだけれど、ローラーの負荷を調節する部品は何とかならんのかと思った。

 

何かの拍子に足やロードバイクをぶつけて折ってしまうのではないかと不安になる。

 

この部品は、ミノウラ社製のローラー台のようにロードバイクのハンドルに取り付けて、手元で負荷を調節できるタイプにしてほしい。

 

後輪を載せるローラー部分。精密機器のように滑らかにローラーが回転する。

 

ホイールやハブを固定しない状態で、これだけの幅で大丈夫なのかと驚く。しかし、実際には全く問題なく、限りなく研ぎ澄まされた美しさを感じる。

 

とりあえず、乗ってみる。

 

「!?」という不思議な感覚を受ける。

 

これは楽しい。

 

固定式ローラー台の場合には、後輪のハブが固定されていて、脚の回転を止めるとすぐに後輪も止まってしまう。固定式ローラー台が楽しくなかったり、飽きてしまう理由だと思う。

 

GTローラーの場合、後輪の動きは三本ローラー台に近い。最も負荷を弱めてクランクを回すと、実走に近い感じがする。負荷を強めてもがくこともできる。

 

負荷を弱めてケイデンスを90くらいまで上げていって、サイクルコンピューターに表示された速度を見てみると、35km/hくらいの表示が出ていたりもする。

 

三本ローラー台の場合にはバランスを取ることが難しくて、家の中で自転車に乗って転倒したり、転ばないかと気になったりする。 しかし、GTローラーの場合には、フロントフォークが固定されているので、安心だ。

 

そして、フロントを固定しているポールにエラストマーが入っているので、ロードバイクに乗ったまま、身体を左右に傾けることができる。

 

ペダルを回している間、身体が自然と右に左に動く。固定式ローラー台や三本ローラー台では味わったことのない不思議な体感だ。

 

これは楽しい。

 

気になるトレーニング時の音だが、種類にもよるだろうけれど固定式ローラー台よりも静かな気がする。以前はミノウラのV270を使っていたのだけれど、それよりも静かかもしれない。

 

集合住宅の場合、ローラー台の騒音が気になって三本ローラー台を使用することを躊躇する人が多いと思う。実際、もの凄い音や振動が出たりする。

 

しかし、GTローラーの場合には、振動自体はブルカットというパーツで抑えられるし、トレーナー用のタイヤを履けば、ペダルを回しながらテレビを見ることができるくらい静かだ。

 

それと、GTローラーで興味深い点は、脚力や心肺機能を鍛えるという目的だけではなくて、ライディングとかペダリングのフォームをチェックすることにも使えるところだと思う。

 

実際に乗ってもらうと分かるのだけれど、GTローラーでは、左右の脚をクルクルと回すようなペダリングをしないと、後輪がローラーの上でフルフルと左右に動いてしまう。

 

片方の足だけに力を入れたり、左右で脚の上げ方を偏らせてみたのだが、ホイールがローラーの中心からずれるのですぐに分かる。

 

できるだけホイールが左右に動かないように気をつけながらケイデンスを上げていくと、自然とペダリングのバランスが良くなる気がする。

 

しかし、この点もよく出来ているなと驚くのだが、ローラーがこれだけの幅しかないにも関わらず、タイヤが両サイドのフレームに接触することがない。

 

そういえば、気づいた。子育て中は忙しくて、のんびりとアニメや映画のDVDを鑑賞している余裕がない。

 

眠る直前に布団の中でDVDを見ようと思って買ったけれど、5分間で眠ってしまうので使っていないプレーヤーをセットする。

 

フロントホイールを外した状態なので、取り回しが楽だ。

 

せっかくなので、シドニアの騎士を見よう。この前、見る時間も限られているのに中古品をBOXで購入しておいた。

 

どうしてか分からないのだが、下ハンドルを持ってペダルを回している時に、主人公が操縦する継衛の発進シーンを見ると、ケイデンスが上がる。

 

「俺達の時間は、ゼロじゃない!」とか、「もはや我々に後退の二文字はない」という名ゼリフは、子育て中の父親の心に響く。

 


とはいえ、話が一気に所帯じみてしまうのだが、集合住宅の悩みは、どれくらいの騒音が下の階に響いているかということだ。

 

下の階の住人の方は、とても礼儀正しくて優しいのだけれど、一応、念には念を入れてマットを敷いてみた。

 

GTローラーの洗練されたデザインが台無しになってしまった気がする。

 

「そういうのは危険なのでやめてください!」とメーカーからツッコミが入る気がするが、自己責任で使用している。

 

ただ、ヨガマットやタイルマットを敷く前から薄々気づいていたのだが、ローラー台にロードバイクをセットすると、サドルの位置が上がってしまい、乗り降りが大変になる。

 

自分の足が短すぎるということもあるのだろうけれど、マットを敷かなくても、ブルカットをセットしただけで足が攣りそうになる。

 

ということで、最近、子供達が大きくなって活躍が減ってきたステップを使用している。ビンディングシューズを履いて乗ると滑りやすいので、何か加工が必要だと思っていたりする。

 

育児中は忙しいので、心の余裕がないのだけれど、こうやって写真を見ていると何だか寂しくもある。子供というのは思ったよりも早く成長するものだと。

 

あまりに使用法をカスタマイズすると、グロータックの皆さんからお叱りを受けるかもしれないので、たぶん、これが正しい使用法だという写真に戻す。

 

外が雨でもDVDを見ながら1時間くらいは余裕で走ることができる。昼間にライドに行けなくても、夕方や朝にトレーニングすることも可能だ。

 

それと、ライドと違って必要になった時にドアをノックして「あの、これこれをやってくれる?」と自分を呼び出すことができるし、ライドに行けなくても自分がイライラしなくなったので、妻からの評判が良かったりする。

 

ライドに行くと、どうしても家族の時間を削ってしまうけれど、ローラー台のトレーニングなら短時間で終わるし、家族の都合を優先することができる。

 

注意点としては、やはりローラー台なので、子供達が寄ってくると危険だ。ということで、別室に閉じこもってトレーニングしている。

 

GTローラーは普通のローラー台よりも軽くて持ち運びが楽なので、閉じこもる時も楽だ。

 

それにしても、GTローラーは素晴らしい。

 

高かったけれど、本当に良い買物だった。