電車の中で気になるヘッドホンやイヤホンの音漏れとか、ノートパソコンや携帯ゲーム機のカタカタ音を遮断する時に便利な耳栓 MOLDEX METEORS (モルデックス メテオ)

 

2016年5月29日

 

この物語は、一人のお父さんの頭の中にある普段の自分とブログを書く時に現れるフジヤマジロウという自分が面白くもない漫談を繰り広げるという体で書いています。特に深い意味はありません。

 

ヤマジロウ:おい。

 

僕:なになに?

 

ヤマジロウ:吾輩はいつまで真面目にブログを書かねばならんのだ? このままでは、「ヒノデダッズムが日の出小学校PTAに恐れをなしてブログの文体を変えたらしい」とか、「フジヤマジロウが死んだそうだ」と噂を流されるのではないか?

 

僕:ないない。まあ、子供が小学校に入学すると、なんだか、お父さんになった気がするけどね。あとさ、ほら、真面目に黙考するお父さんの方が素敵だと思わない?

 

ヤマジロウ:父親が黙考? 父親がモッコウ? 違うだろ? 男というのは、モッコ、、、

 

僕: あのさ、いきなりアクセル全開はやめてね。

 

ヤマジロウ:ヌハハハ!

 

僕: まったく。

 

ヤマジロウ:ということで、ヒノデダッズムでは、一つのテーマとして「仕事と子育ての間で消耗する父親の心」について論じている訳だ。

 

僕: あのさ、君、何の脈絡もなくカットインしていくよね。

 

ヤマジロウ:グーグルにアクセスして「父親 疲れた」とか「父親 子育て 疲れた」といったキーワードで検索すれば分かる。日本全体の中で、なぜかヒノデダッズムのサイトが最上位になってしまったりもする。

 

僕: そうなんだよね。

 

ヤマジロウ:しかもだな、お主が妻からクリーンヒットを受けてプチ家出を敢行し、ネットカフェに逃げ込んだというだけの記事がヒットする。しかも、仕事と家庭の板挟みになって精神的に疲れた父親達が、ヒノデダッズムの記事を見てネットカフェに行ってリラックスし、その後、快方に向かったこともあった。「お陰で何とか持ちこたえた、ありがとう」と感謝されて驚愕したこともある。

 

僕: うん。

 

ヤマジロウ:ということで、ネット検索で最も疲れた父親である神経質なお主の頭の中にいる吾輩としては、父親のストレスを減らすためにどうすればよいのかを真面目に考えている訳だ。

 

僕: あのさ、「お主」の前に何かすごく長い形容詞的な、、、いや、なんでもない。

 

ヤマジロウ:そして、吾輩は気付いた。子育て中の父親の心を削る要素の一つは、「音」ではないのかと。

 

僕: 音? ああ、僕、音に敏感だからね。

 

ヤマジロウ:うむ。人間ドックに行った時に聴力検査をすると係員が驚いたりもする。高校生だった頃に沈黙の艦隊を読み、将来は海上自衛隊に入って潜水艦のソナーマンになろうかと本気で考えたこともあったな。

 

僕: あはは。

 

ヤマジロウ:お主の耳がどれくらい凄まじいのかというと、保育園に子供を送迎に行って、事務所の辺りに立っている担任の保育士の先生が、同僚の先生と話している内容を聞き取ってしまうくらいだったりもする。

 

僕: おいおい。

 

ヤマジロウ:井戸端会議をしている奥様方の会話も聞き取ってしまったりもする。

 

僕: おいおい。

 

ヤマジロウ:そして、赤ん坊が泣いた時には当然ながらすぐに起きて、できれば母乳を出したいところだが無理だったので眠っている妻を起こしつつ、何とかして子供が寝てくれないかと胸の辺りをポンポンとやっていた訳だ。

 

僕: まあね。

 

ヤマジロウ:そして、魔の2歳児や悪魔の3歳児と呼ばれるステージに入ると、子供達の甲高い声だけではなく、子供達を諭す妻の声までが聞こえてくる訳だ。

 

僕: まあね。

 

ヤマジロウ:父親になって思うのだが、ドラえもんに出てくる野比のび太の父親である野比のび助のメンタルタフネスは半端ない。のび太の母親である野比玉子が自宅で声を荒げている間もじっと耐えている。

 

僕: ああ、凄いよね。

 

ヤマジロウ:しかも、のび助と出会った当時、とても優しかった独身時代の玉子が、どうしてあのような変化を遂げたのかも、父親になるとよく分かる。

 

僕: おい。

 

ヤマジロウ:だがしかし、家の中の音が大きくなるからと言って、耳をふさぐ訳にもいかない。夫として、父として、一家の大黒柱として、ジッと耐えるのだ。両親が同時に子供を叱ると本人は辛いだろうし、かといって、父親がのび助モードになって知らないふりをすると、妻としては辛いことだろう。

 

僕: うん。

 

ヤマジロウ:まあ、家庭のことであれば何とかなるのだが、心が削れるのは長距離通勤の電車の中の音だと思う訳だ。あれだけのノイズが日常的に頭に入ってくる状況というのは、さすがに疲れることだろう。

 

僕: ああ、分かる。

 

ヤマジロウ:音については、気になるか気にならないのかというレベルが分かりづらい。もちろん、人が集まる場所では、静かにすることはマナーなのだが、ヘッドホンでシャカシャカとやっても平気な人がいたりする。

 

僕: まあね。僕的にはすっごく気になるんだけど、いきなり肩をポンポンとやって注意するわけにもいかないし。

 

ヤマジロウ:うむ。通勤中に、携帯ゲーム機に夢中になっているサラリーマンのお父さんがいたりもする。あのカチャカチャ音も気になったりする。

 

僕: あとさ、新幹線とかの指定席で、隣りに座ったお父さんがノートパソコンを打ちまくっている時の音も。。。

 

ヤマジロウ:うむ。まあ、仕事なので仕方がないと思うが、時間が限られているだけに必死になっている時があるな。

 

僕: 気にならない人もいるだろうけどね。

 

ヤマジロウ:特に、イヤホンで音楽を周囲に響かせている人がいると、鼓膜は大丈夫なのかと心配になるのだが、そういった行為をしている人達の心も、実は疲れているのかもしれん。

 

僕: 周りの音が気になるから、自分の耳に大音量で音楽をかけるってこと?

 

ヤマジロウ:うむ。大音量でなくても、不快に感じる小刻みなノイズが流れっぱなしになっている状況というのは、大なり小なり心を削ると思うわけだ。

 

僕: 電車の中のアナウンスも、すっごく大きかったりもするよね。

 

ヤマジロウ:まあ、路線にもよるがな。ということで、こんなに音に敏感なお主が、どうやって長距離通勤に耐えているのかを紹介したい。

 

僕: あはは。

 

ヤマジロウ:今年も、あのツールが届いたぞ。

 

僕: ああ、もう、一年経ったんだね。

 

ヤマジロウ:うむ。お主が人生を続ける中で、これがないと厳しいという道具の一つだな。

 

僕:それ、言い過ぎ。

 

ヤマジロウ:MOLDEX社の「METEORS」という耳栓だな。ネット上でこの製品を絶賛しているブログが散見される。ここ数年ずっと使ってみたが、確かに使いやすく、フィット感や遮音性もなかなかだな。

 

僕:METEORSって、なんて読むんだったっけ?

 

ヤマジロウ:カタログには「メテオ」と書いてあった気がする。

 

僕:へぇ。

 

ヤマジロウ:クラス5の性能だ。

 

僕:へぇ、クラス5って、すごいの?

 

ヤマジロウ:知らない。

 

僕:!!

 

ヤマジロウ:ただし、メテオには耳栓以外の機能もあってだな。この耳栓をしばらく付けて取り外すと、耳カスがゴッソリと取れたりもする。それくらいの凄まじいフィット感なのだが、なぜか痛くない。

 

僕:いや、耳カスが取れるのは機能じゃないから。でもさ、お食事中の方には申し訳ないんだけど、ほんと、ビックリするくらいに汚れたりもするよね。

 

ヤマジロウ:今回は200個入りのパッケージをAmazonで買った訳だが、5千円もしなかった。この金額で一年間のノイズと心の消耗を減らしてくれると思えば安いものだ。ということで、汚れたら使い捨てにしている。

 

僕:そうだね。

 

 ヤマジロウ:うむ。間違いなくメテオだな。

  

僕:メテオだね。

 

 ヤマジロウ:この耳栓の良いところは、混み合った電車の中でも、片手で楽に耳に取り付けることができる点だな。

 

僕:片方の手で耳たぶを引っ張ったり、フィットするまで無理に押し込む必要がないんだよね。

 

 ヤマジロウ:片手で潰すだけで、かなり細くなる。

 

僕:うん。

 

ヤマジロウ:そして、数分待つだけで「シュワゥウウー!」という感じでノイズが減っていくな。

 

僕:言いたいことは分かる。

 

ヤマジロウ:ただし、この耳栓の場合には、高周波のノイズを除去する性能は高いが、酒帯の男性同士の大きな声とか電車内のアナウンスといった音を完全には遮断することはできないようだ。もちろん、そういった音を低減させる力はあるようだが、しっかりと聞き取れてしまう。

 

僕:まあ、電車の中でアナウンスが聞こえないと不安だから、僕の場合にはちょうどいいけどね。

 

ヤマジロウ:それと、共働き世帯の場合には、夫と妻で生活リズムが違う場合がある。夫は深夜まで働いて、朝は普通に起き、妻が早めに寝て早朝に起きる場合だと、どうしてもどちらかが生活音を出してしまうからな。そういった時にも結構役に立つ。

 

僕:まあ、子供が大きくなるまでは無理だけどね。

 

ヤマジロウ:どれ、本当に200セットが入っているのか数えてみよう。

 

僕:え?

 

ヤマジロウ:おい、カウントを始めるぞ。

 

僕:マジでやるの? 

 

ヤマジロウ:3個だな。

 

僕:・・・・

 

ヤマジロウ:10個だな。

 

僕:・・・・

 

ヤマジロウ:よし、これで、20個だな。

 

僕:・・・・

 

ヤマジロウ:ふう、30個だな。

 

僕:・・・・

 

ヤマジロウ:よし、これで大丈夫だ。

 

僕:あの、ワープしてない?

 

ヤマジロウ:うむ。確かに200セットは入っているようだな。これで今年も頑張ろう。

 

僕:うん。

 

ヤマジロウ:では、箱に戻そう。

 

僕:あのさ、箱の割に中身が多い気がするんだよね。機械詰めかもしれないね。きちんと戻るのかな?

 

ヤマジロウ:予定調和だな。

 

僕:うん。

 

ヤマジロウ:それではごきげんよう。