浦安の保育園児たちの「こいのぼり」が境川で元気に泳いでいて感動したのでご紹介します

 

2015年5月5日


こんばんは。


ヒノデダッズムの僕です。


浦安に住んでいて、毎年、楽しみにしていることがあります。

 

境川の「こいのぼり」です。

 

境川というのは、浦安の中央を流れている川です。護岸で固められてはいますが、とても風情のある素晴らしい眺めです。

 

「境川にこいのぼりを泳がせる会」という市民団体の皆さんが、ゴールデンウィーク期間中に、こいのぼりを飾ってくださいます。

 

僕的には「ああ、これから夏が来るぞ!」と気持ちになったり、「そうだ、僕は浦安市民なんだ!」という気持ちになったりして、元気になれます。

 

お家で得られそうな情報については浦安の子育てポータルサイトにお任せして、僕はロードバイクに乗って現地に行って、足で情報を得ようと思います。

 

上流を眺めた風景です。

 

日本全国の皆さん、この数の鯉のぼりって、すごいでしょ?

 

この辺は、浦安市の第1期海面埋立事業で生まれた中町エリアです。境川の両サイドに富岡地区と美浜地区があります。

 

僕は以前、美浜地区に住んでいて、子どもが日の出保育園に決まってしまって日の出地区に引っ越しました。

 

富岡地区や美浜地区は雰囲気が穏やかで、とても居心地が良い場所なのです。

 

海側、つまり下流を眺めています。こいのぼりが気持ち良さそうに泳いでいて、とても美しい光景です。


こいのぼりを濡らさずに、どうやって対岸にロープを張ったんだろう?神業だと敬服します。


左側に赤い橋が見えます。今川橋です。橋の向こう側は今川地区です。


境川の左岸には、このようにたくさんの船が並んでいて、僕はこの景色が大好きです。


埋め立てによって漁業は衰退してしまったけれど、今でも残っている漁師町の雰囲気に、僕はなぜか強く魅かれてしまうのです。


それと、埋め立て後の何もない場所にやってきて、「よし、これから私たちが新しい街をつくるんだ!」と頑張っていた当時の若者たち、つまり今のシニア世代の皆さんの熱い気持ちを感じたり。


不思議ですよね。新町エリアの今の若者にはあまり感じられないような不思議な感覚なんです。

 

そして、境川に飾られている鯉のぼりと同じくらい、、、むしろ、こちらの方が楽しみにしていたりもする手作りのこいのぼりです。


浦安市内の幼稚園とか保育園、認定こども園に通っている子どもたちが、先生たちと一緒に頑張ってつくってくれます。


僕は保育園児の父親なので、保育園の子どもたちの作品をご紹介しますね。


「あ、これ、僕の保育園のこいのぼりだ!」って喜んでもらえるとうれしいです。


入船地区にある小規模保育園「エンゼルマミー」です。


http://angelmommy.biz


子どもたちの手形が綺麗な模様になっていて、色とりどりのパーツが散りばめられています。


0~2歳児を対象として、たくさんのスタッフの皆さんが子どもたちを大切に育ててくださっています。


日本全国の小規模保育園の中でトップクラスの実力があると思います。


エンゼルマミーの先生方って、ものすごくクラフトのレベルが高いので、公営保育園の先生方も参考になると思います。


「たかし保育園 新浦安」です。


http://takashishinurayasu.blog.fc2.com


子どもたち一人ひとりがつくった絵が、全体を構成しています。個性を大切にしているという方針が鯉のぼりにも映っていますね。


公営保育園だと信じられないような革新的な取り組みを次々に実践されていて、保護者の満足度も高い保育園ですね。


先程のエンゼルマミーは2歳までですが、3歳児からはこの保育園に進級することができるそうです。


「新浦安こどもの木保育園」です。

 

http://kdmk.jp

 

それぞれ個性のある鯉が元気一杯に泳いでいます。子どもたちが楽しんで鯉をつくっていた姿を想像できますね。

 

こどもの木保育園は、2014年度から認可保育園としてスタートしました。

 

浦安市では、保育環境を充実させるために認可外の保育園を支援して、認可保育園にコンバートする取り組みがなされています。

 

美浜地区にあります。もっと早くにこどもの木保育園が開園していれば、僕たちの家族は日の出地区に引っ越さなくてもよかったかもしれません。

 

こどもの木保育園おやじの会が誕生していたかもしれません。惜しいです。実に惜しいです。

 

「浦安市立 弁天保育園」です。

 

http://benten.wakamiya-fk.com

 

インパクトのある暖色を中心として描かれた鯉たちに、南ヨーロッパ風の強い太陽の日差しを感じて、元気になれました。そういう色使いだと思いませんか? これから夏が来るんだよって気持ちになれます。

 

弁天保育園は、公設民営保育園という施設です。浦安市立なのですが、社会福祉法人が運営してくださっています。

 

「いまがわ学園」です。

 

http://imagawa-gakuen.com

 

子どもたちがディスクに色を塗ったり、絵柄を作って、それらを重ね合わせることで一つの魚ができていますね。一定の方向性をつくりながらも、子どもたちが自主的に取り組んでいる感じがしました。

 

いまがわ学園は今川地区にある簡易保育園ですが、浦安ではとても有名です。

 

認定こども園という発想が生まれる前から、幼保連携のコンセプトに気付いて様々な取り組みを行っておられます。


「浦安市立 ふたば保育園」です。

 

(すみません。公式サイトは確認できませんでした。)

 

一つひとつの鱗が、子どもたちがつくった小さな鯉なんです。しかも、同じデザインが一つもなくて、すっごく独創的で可愛いですね。「ふたば」という文字は葉っぱを組み合わせてつくられていました。「保育園」は枝なのか?先生方のクリエイティビティすら感じます。

 

ふたば保育園は、先ほどの弁天保育園と同じく公設民営の保育園です。

 

浦安市立の認可保育園ですが、社会福祉法人が運営してくださっています。

 

北栄地区にある保育園で、実は、僕、ふたば保育園のことはあまり存じていません。ごめんなさい。

 

「浦安市立 海園の街保育園」です。

 

http://hoiku.benesse-style-care.co.jp/nursery/kaiennomachi

 

水彩でしょうか? 透明感のあるデザインで、とても爽やかですね。後ろに写っている鯉のぼりと比べても、全然、見劣りしない、素晴らしい作品だと思いました。なんだろ? ジワジワと感動してしまう。。。

 

海園の街保育園も公設民営の認可保育園です。明海地区にあって、ベネッセが運営しています。

 

3歳まで保育を受けられて、そこから先は渋谷教育学園の認定こども園に進級できるって話を耳にしました。

 

「浦安市立 入船北保育園」です。

 

http://karugamo.wakamiya-fk.com

 

前方に暖色を、後方に寒色を取り入れ、鱗の部分まで子どもたちがデザインしたような、鮮やかな作品に仕上がっていますね。たぶん、子どもたちが最初から最後まで自由につくったんじゃないだろうか。子どもたちの独自性を大切にしていると感じました。

 

入船北保育園は、もともと浦安市立幼稚園だったのですが、保育園にコンバートして、現在では公設民営の認可保育園として社会福祉法人が運営してくださっています。

 

美浜地区に住んでいた僕の世帯は、自宅に近い入船北保育園を第一希望にしていましたが、利用調整であっさりとハネられました。

 

しつこいようですが、第三希望の日の出保育園に決まって、日の出地区に引っ越しました。第二希望は入船保育園だったかな。

 

あれ!?

 

重大な事実に気付きました。

 

浦安市が運営している公設公営の認可保育園の鯉のぼりが見つからないぞ!?

 

日の出保育園のこいのぼりは、どこなんだ?

 

猫実園は? 当代島園は? 東野園は? 入船園は? 富岡園は? 高洲園は?

 

一生懸命に探したのですが見つかりませんでした。

 

園内には飾られていたんですけどね。楽しみにしていただけに残念です。

 

浦安市が運営している幼稚園や認定こども園の鯉のぼりはたくさんあったのに。幼保連携を打ち出しているのに、どうしてなのでしょうか。

 

浦安市でのこのような素晴らしい取り組みでは、公営保育園が率先して参加した方がよいと思うんですけどね。残念に思いました。

 

だって、公営保育園の子どもたちが、境川の鯉のぼりを見に行ったとするでしょ?

 

他の園の子どもたちの作品は飾られているのに、自分たちのこいのぼりがない。

 

その時の子どもたちの残念な気持ち、親たちの悲しい気持ちを察してほしいです。


以前、こういう話を市長からお聞きしました。今、浦安の保育園というのは、単に子どもを預ける施設じゃなくて、子どもたちが教育を受けて成長する場なんだ、浦安では幼稚園と保育園の差がでないように指針をつくって取り組んでいると。

 

園内でのイベントも大切だけど、この鯉のぼりは、浦安市民としての文化であり誇りです。それを子どもたちの中で育んであげたいのです。


子どもたちは、これからの浦安を支えていく大切な存在なんですよ。浦安という場所への地域愛とでもいいましょうか、そういう特別な気持ちを育てる上で、とても大きな意味があると思うのです。

 

パソコンを探したら、2013年の写真が入っていました。ご紹介します。

 

日の出保育園の鯉のぼりです。素晴らしいです。たぶん、うろこの形は太平洋から上ってくる日の出をイメージしてるんですよ。シンプルな中に力強さを感じます。

 

日の出保育園では、3歳、4歳、5歳の子どもたちが一緒に活動する時間が用意されていて、年下の子どもを気遣ったり、年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんから学んだりします。

 

たぶん、これはその時の作品なのだと思います。

 

一年に一回の機会、そして子どもたちにとってたった一回の人生なんだから、公営保育園も鯉のぼりを飾りましょうよ!

 

保護者に言ってくれれば、お父さんたちが集まって、公営園全ての鯉のぼりを境川に飾ることだってできたんです。

 

もっと、保護者を頼ってほしいです。園と保護者との間に壁をつくっちゃいけません。民間保育園では、もっと園と保護者がフランクに付き合っているところだってありますから。

 

今年だって、保育園の廊下には飾ってあったんですよ。公営7園が完全に足並みを揃える必要もなくて、基本がしっかりしていれば、後はそれぞれ個性があれば良いと思うんですよ。

 

はぁ~~~~~。

 


日の出保育園の鯉のぼりがなかったので、哀しい気持ちのまま、サイクリングを続行することにしました。


はい。僕はとっても負けず嫌いです。日の出保育園の鯉幟が、他の保育園の鯉幟と張り合うことができなかったことが悔しくてなりません。


そうそう、こいのぼりは感じで「鯉幟」って書くんでしょうかね。

 

話は少しそれますが、最近、サンダーストラック号は50mmのディープリムホイールを履いて、エアロ仕様になりました。

 

妻が買って来てくれました。

 

僕は、日の出保育園のこいのぼりの前でサンダーストラック号と一緒に記念撮影をしたかったのです。

 

走っている時はこうなります。


このまま葛西臨海公園まで走って行ったんですが、子どもたちから結構、喜ばれました。


その後、悲しみとやるせなさを振り払うかのように荒川沿いを100kmくらい走ったのですが、猛烈な向かい風によって鯉のぼりがどこかに飛んで行ってしまいました。


来年こそは、ここに日の出保育園だけでなくて、全ての保育園の子どもたちがつくった鯉のぼりが元気に泳ぐことを希望します。

 

浦安市が呼びかければ、それくらい簡単でしょ?

 

こいのぼりは建物の中で泳ぐものではないのです、広い空の下、子どもたちの成長を願って泳ぐものだと思うのです。


うちの子は卒園しちゃいますけど、どうか、来年は、こいのぼりを飾ってほしいです。