江戸川サイクリングロード①: 浦安から東京都の「寅さん記念館」までポタリング

2015年3月9日

 

(3月7日土曜日のお話です)

 

春です。ダイエットの季節がやってきました。

 

年末年始から年度末に向かって仕事が忙しい上に、子どもたちがかかってくる風邪をもらってしまって、ロードバイクどころではありませんでした。

 

肩や腰が凝って、お腹の肉もたるんできました。

 

ようやくサイクリングロードに行けると思ったら、金曜日の夜から雨。残念です。

 

でも、妻から「ねぇ、乗るなら明日よ! 朝までには雨が止むわよ! 日曜日は雨で乗れないわよ! 子どもは大丈夫だから、行ってらっしゃい! 」と、励ましの声をもらいました。

 

自転車に乗りたそうにしていた夫の気持ちを察してくれるって、素敵です。

 

でも、うーん。

 

いつも通っている荒川サイクリングロードは、川沿いの低い位置にあって、雨上がりの日に行くと水たまりがたくさんあります。

 

荒川河口域のローディ(ロードバイク乗り)は「染み出し」と呼んでいます。ロードバイクには泥除けがついていないので、思いっきり背中に泥が飛びます。

 

タイヤが細いので気を付けないとハンドルを取られたりもします。

 

うーん。

 

そうこうしているうちに、ロードバイクチームのキノコパワーズのメンバーの三木ちゃんから「ヘイ! 明日、行くぜ!」とお誘いをもらいました。

 

うーん。どうしよう。。。

 

「そうか! 荒川サイクリングロードじゃなくて、江戸川サイクリングロードだ!」

 

そう、江戸川サイクリングロードは、荒川サイクリングロードよりも道幅が狭いのですが、高い位置にあって水はけが良いのです。

 

「ナイスアイデアだよ! じゃあ、寅さん記念館に行こうか♪」

 

「オッケー! 長い間乗ってないからポタリングで行こう」

 

ポタリングというのは自転車散歩のことです。足や腰を傷めない程度にのんびりと自転車で走ります。

 

ポタリングでは、立ち止まって景色を眺めたり、写真を撮ったり、途中でカフェに入ったりします。いつものトレーニングとは違った面白さがあります。

 

予定は決まりました。鼻歌まじりに自転車を整備して、朝が来るのを楽しみにしながら布団に入ります。

 

コンチネンタルの全天候型のタイヤを履かせてあるので、何とかなるでしょうし。

 

そして、妻が調べてくれた通り、朝には雨が上がりました。

 

予報では、最高気温は8℃です。ローディにとっては大して厳しくもありません。

 

5~10℃に対応したウェアを着て、ネックウォーマーや防寒手袋、ゴアテックスのビンディングシューズを履いて、いざ、出発です。

 

地図はパソコン表示でご覧くださいませ。


今日のルートは、浦安市の日の出から出発して、ロードバイク仲間と浦安市の海楽地区の陸橋で合流。


そこから、千葉県の市川市を抜けて江戸川沿いを走って、東京都の葛飾区柴又に行くルートです。


葛飾柴又と言えば、寅さんですよね。


下のマークが浦安市の日の出地区、上のマークが「寅さん記念館」です。


浦安市から江戸川サイクリングロードに行くのはそれほど難しくはありません。


海楽地区から湾岸道路357号線沿いを走って行きます。ただ、トラックなどの交通量が多くて混んでいるので、車道を走ろうとするとかなり危険です。


湾岸道路を通るローディの多くは、自転車通行が可能な歩道をゆっくりと通ることが多いです。


トラックと張り合って頑張っているローディを見たことがありますが、横風であおられたら恐いです。無理せず、歩道をそろそろと通ることをおすすめします。


357号線沿いの広い歩道に入って、浦安市と市川市の間の美浜大橋を通ります。


ご覧の通り、車道はトラックやミキサー車などがビュンビュン走っていて、ガードレールがあって歩道への逃げ道がないので、危ないです。歩道を通った方が安全です。


ただし、歩道を通る時には、スピードを出さないよう、そろりそろりと走ります。


市川市が見えてきました。ここから江戸川サイクリングロードまでの道は、ゴミが落ちていることが多いです。


気持ちが沈みますが、我慢して進みます。


金属片が落ちていることもあるので、パンクさせないように気を付けましょう。


交差点で曲がる必要もなく、道なりに進んでいきます。


ロードバイクはタイヤが細いので、落葉を踏んでスリップしないように気を付けて通ります。


歩行者や一般自転車とすれ違う時には、必ず減速して、道の脇によけて先に通ってもらうくらいのマナーが大切ですよね。


途中で迷ってしまうポイントがここです。もう少しで江戸川サイクリングロードに入ります。


横断歩道を越えて、道を一つ越えてから歩道に入ります。


矢印の道を通ると楽に江戸川にアクセスできます。


先ほどの道に入ったら、あとは真っ直ぐ進みます。


赤信号の時に撮影していますが、もちろん青信号で進みます。


江戸川にかかる橋の上に行って、サイクリングロードに入るルートを上から見てみました。


この橋を通る手前で左側の道を通ります。


写真を撮った橋から降りる場合には赤のルートを通ります。


市川市から江戸川に入る場合には、青のルートを通ります。


さっきの道を進んで、一度、右へカーブします。

 

そこから橋の下を通って、左方向に進みます。

 

緑色の方向のように自転車をかついで斜面を登ることもできなくはないですが、雨上がりの日にはビンディングシューズが滑って登りにくいです。

 

僕は、マウンテンバイク用のビンディングシューズを愛用しているので、何とかスロープを登りきりました。

 

さて、江戸川サイクリングロードに入ろうと思って振り向いたら、三木ちゃんが斜面と格闘していました。

 

自転車を担いで、「トリャー!」と駆けあがろうとするのですが、ロードバイク用のビンディングシューズは歩くように作られていないので、思いっきり滑ります。

 

途中から、「お、俺をブログのネタにしろー!!」という勢いでした。

 

バイクやウェアに傷が入らなくて何よりでした。


一度、江戸川サイクリングロードに入ってしまえば、そこから先は楽です。


雨上がりだったので、ローディの皆さんはほとんどいませんでした。というか、歩行者やランナーもほとんどいませんでした。


何度も江戸川に来たことがありますが、休日に貸切状態のサイクリングロードというのは珍しいです。ラッキーです。


珍しい光景を見ました。橋を作っているのでしょうか?


「左側の部分って、伸ばしてるんだろうか?」


「うん、なんだろ? 不思議だね♪」


自転車を止めて、ゆっくりと眺めます。


江戸川サイクリングロードは、水はけが良いですね。すでに乾いてきています。


河津桜でしょうか? 晴れた日に改めて見に来たいですね。


江戸川サイクリングロードの良さは、すごくノンビリと走れることです。


たくさんの船が泊まっていますね。そういえば、細川たかしさんの歌に出てくる「矢切の渡し」は江戸川にあります。

 

普段の休日は、ランナーや野球少年やサッカー少年たちで混みあっていることもあるのですが、今日はものすごく空いています。


左側の道路を挟んで向こう側に幼稚園がありました。


おや? 何かすごいものが。。。


スペースシャトル!!!


スッゲー、コロンビア号だ!!!


誰もいない真っ直ぐな道を、気の合う仲間とただひたすら進むって、素敵ですよね。


ローディの皆さんは経験があると思いますが、心地よいペースで走っていると、頭の中で自然と音楽が流れたりしますよね。


奥田民生さんのイージュー★ライダーが流れてきました。


左手に寅さん記念館が見えてきました。

 

浦安市の日の出地区から寅さん記念館まで行くと、往復で35~40kmくらいだと思います。

 

「あたくし、生まれも育ちも、浅草柴又~♪」

 

すかさず、三木ちゃんから「ヘイ! 葛飾柴又!!」とツッコミが。

 

素で間違ってしまいました。あはは。

 

屋根がある広場は、公園になっています。自販機などがあって、ローディが休憩していることが多いです。


寅さん記念館の看板の裏手にトイレがあります。


寅さん記念館は、ここから降りたところにあります。


いつもはローディやランナーで賑わうはずのスペースに誰もいない!!


雨上がり、しかも気温5℃。


鳩の群れと、一匹の野良猫がいました。



僕たちは、この後、「餅を食べよう!」ということになりまして、帝釈天に行くことにしました。


ポタリングの楽しさは、自転車でふらっと立ち寄って、その土地の名物などを見て周ることです。


帝釈天のお話は、今度、ご紹介しますね。