夫婦の会話②: 電車で化粧は悪なのか?

 

2014年11月22日

 

:「ぶわっははー! さすが、ブラックマヨネーズ!!」

 

妻:「あらあら、あなた、どうしたの?」

 

あははは、この歌、こ、これ、やばい、『電車で化粧はやめなはれ』って歌。頭から抜けない

 

妻:うん。これは頭から離れないわ

 

小杉さん、歌、上手い! 吉田さん、このダンスはやばいだろwww


妻:そういえば、あなた、昔から、電車で化粧している女性の不満を言ったことないわよね? いいの? 京葉線でお酒を飲んでる人がいたら、注意しようとするじゃない?

 

きゃははー 笑い過ぎて苦しいー!

 

妻:まあ、誰に迷惑かけているわけじゃないし、見苦しいだけかもしれないけど。電車内のベビーカーとか、色々な見方があるけどね

 

:「ぶわっはははー!

 

妻:そもそも、ほら、女性の化粧前の顔というのは、、、あ、あの? 聞いてます?」

 

「ヒー、ダメだ、腹筋が崩壊したwww うん? 何か言った?

 

妻:「やっぱり、聞いてない。あなた、昔から、電車で化粧している女の人の文句を言ったことないわよね?

 

:「えー、なんで? いいじゃん。女性が綺麗になるところを見られるし。女性は30歳後半から40歳くらいで化粧のノリが良くなって、すっごく綺麗にならない?」

 

妻:「まったく、神経質なのか、いい加減なのか・・・

 

:「最高の褒め言葉ありがとう。でも、どうして? 髪をブラッシングして電車にまき散らす女の人は嫌いだけど、座って化粧するのはいいんじゃないの?」

 

妻:「一応、女性のタシナミとしては違反ということになってるかな。まあ、リップとかグロスをつけるぐらいならいいけど、マスカラとか下地クリームになると、ほら、やっぱり、抵抗があるわよね

 

:「君、さすが、良妻賢母の教育を受けただけのことはあるね。でも、一つ質問があるんだが、もし、口紅を塗っていて、失敗して『ワー!』ってなったらどうするの?」

 

妻:「まあ、ちょっとくらいなら修正できるのよ。パフでちょいちょいしたり」

 

:「 へぇ、勉強になるなぁ」

 

妻:「でも、お化粧に頑張る人は、下地までは用意して電車に乗ったりするのよ。人によっては30分とか1時間かけて、化粧をするんだから」

 

:「へぇ、僕がヤンキーだった頃は、確かに1時間くらいリーゼントをつくってたけど、そんなもんだな。忙しい時は、朝シャンまで済ませて、学校に行って、遅刻上等でトイレでポマードを塗ったり、剃り込みや眉毛の世話をしたり。そういえば、君の化粧は5分間くらいだから、すっごく早いよね」

 

妻:「・・・」

 

:「今、気づいたんだけど、僕の仮説だと、保育園ママは電車で化粧しないんじゃないか?」

 

妻:「まあ、ご主人が送りに行く時は分かんないけど、保育園に預ける時に、ノーメイクって、あんまりないからね」

 

:「確かに、スッピンって、見たことないな。スッピンの保育士さんなら、見たことがある気がする」

 

妻:「こらこら」

 

:「ねぇ、こういうロマンスを思いついたんだが、聞いてくれるか? あるところに、スッゲーカッコいいパパがいてだな。パパから見ても『キャー! 抱いて!』みたいな感じの

 

妻:「その時点で、うちの話でもないよね。その『~だな』とか『~だが』ってしゃべり方、何?

 

:「ネットでの語り口調。分かる人には分かる。えっと、その前に何か言ってなかったか?」


妻:「で、その格好いいパパさんって、芸能人でたとえると、どんな感じ?」

 

:「こんな感じ」

 

妻:「あら、素敵♪」

 

:「だろぉ!?だろぉ!?だろぉ!?」

 

妻:「それ、日の出地区の小児科の院長先生の真似?」

 

:「あ、言っておくが、院長先生は格好いいけど、この話と全く関係ないぞ。院長先生は、僕が子どもを毎日風呂に入れていると聞いて、スッゲーじゃんと驚いていた。彼は父親の育児参加という現在の流れを知っているのだろうか。まあともかく、その保育園パパさんは、保育園の送りも迎えもやってたんだそうだ」

 

妻:「うちとは大違いだね。素晴らしい」

 

:「うん。そしたら、独身のスッピンの保育士さんが、彼のことを本気で好きになっちゃったらしくて、バッチリお化粧して働き始めたんだそうだ」

 

妻:「あはは、保育園にも、そういうロマンスがあるのね」

 

:「まあ、仕方ないわな。毎日、保育士さんの目の前に、俳優みたいな理想の男性がやってきて、笑顔で話しかけてくれるんだから。そういうドキドキがあってもイイとは思うんだ」

 

妻:「うん、そうだよね」

 

:「シングルだったら、もっと発展して、なんて、素敵な話だけどね」

 

妻:「あはは、まあ、でも、微笑ましい話よね」

 

:「で、話に続きがあってだな。そのパパは気にしなかったんだが、保育士の先生が、お子さんをVIP扱いで大切にしちゃってだな」

 

妻:「えぇー!?」

 

:「たぶん、送り迎えをパパがやっていて、色々と勘違いしたのかもしれん。っで、そのパパの奥さんが、それに気づいてだな。そりゃ、もう・・・

 

妻:「うわぁ、微笑ましくない・・・フィクションなの?」

 

:「リアルだろ? ネット上では保護者と保育士のロマンスがたくさんあるが、大丈夫なんだろうか。まあ、妄想なら構わん。それにしても、こんなに分かりやすい歌だと、ほら」

 

子:『やめなはれ~♪ やめなはれ~♪ でんしゃでけしょうは~♪』

 

:「将を射んと欲すれば、先ず馬を射よ」

 

妻:「え? え? どっちの話? えぇ?」

 

:「どうだろう?」