③ ディズニーリゾートの周りをグルグル走ってみる

 

浦安と言えばディズニー、ディズニーと言えば浦安なわけですが、浦安市民になってみると、そんなに行きたいという気にもなれなかったりします。不思議です。

 

でも、他府県のローディーたちは、「浦安市民って、ディズニーの周りを走ったりするのかな?」って思うかもしれません。

 

僕は、あまりロードバイクでディズニーの周りを走りません。休日のあの辺の道路は混んでいて危険だと思います。個人的には、ルーチンで走るコースとしては、全然、楽しくないです。浦安に来た記念ならいいですけどね。

 

むしろ、あの周囲は自転車というよりも、ジョギング(最近では「ラン」というらしいです)の方が向いていると思います。でも、一応、ご紹介します。

 

東京都から来る場合、自転車でディズニーにアクセスするルートは色々とあります。目印は、さっきの舞浜大橋です。舞浜大橋を渡り切ったら、すぐに左に曲がって、もう一度、左に曲がります。要は、舞浜大橋の真下に行くのです。写真だと青の矢印です。


もしも、浦安から荒川に行く前にディズニーを周りたい時には、赤の矢印の方に行くのではなくて、この橋を渡る直前に、右側の小道を抜けると、道路に突き当たります。そこで左側に進みます。


周囲を見回したら、すぐに下のような場所が見えてきます。


じゃーん。CMでよく流れる、野太い声の外人さんの「トーウキョウ、ディズニー、、、」という声が聞こえてきそうです。ここで愛車の写真を撮っているローディーをよく見ます。

 

これから、ディズニーの周辺をロードバイクで走ってみましょう。一応、撮影は歩道に立って撮りましたが、ロードバイクで走行する場合には車道を通るのが一般的です。

 

ガチのレーシングスタイルで歩道を走っているローディーはあまり見ません。カーボンホイール(車輪)で歩道をガンガン乗り上げると、リムが傷む気がしますし。

 

噴水から海側を見たところです。さっきも書きましたが、僕はロードバイクでディズニーを周回することを嫌っています。むしろ、クロスバイクとかミニベロ(小径車)でポタリング(自転車散歩)をやるような場所だと思います。


なぜなら、怖いからです。見ての通り、ディズニーの入り口に向かって、他府県ナンバーの観光バスが走ってきます。観光でやってきた他府県ナンバーの家族連れの乗用車が迷走している時もあります。


浦安市内を走ってる車だと、「あー、またコイツらか」って感じで気を遣ってくれますが、他府県ナンバーの車は、「うぉ! 何だよ、コイツら!」って感じの時が多いです。そうなると、ゆっくり走るよりも、むしろ、時速40kmオーバーで飛ばすようなシチュエーションがあったりします。転んだら大根おろしです。


さあ、スタート地点からいきなりの難関です。写真の奥の方に行くわけです。チームでトレイン(縦の車列)を組んで走るのなら安心ですが、ソロで走ろうとすると気合いが要ります。ハンドサインを出しまくりながら走るわけです。僕の両肩には妻と子どもの生活がかかっています。無理はできません。


怖い時には、海沿いの歩道をそろそろと通過すると安全です。もう、ローディーのプライドにこだわっていられません。その日の気分にもよりますが。


海沿いに走ります。「きゃー、ディズニー!」とわき見をしているカップルの車とか、「もう、お父さん、ディズニーシーの入り口、どこなのよ!」「うるさい! 黙ってろぉ!」みたいな家族の車とか。


自転車で「スピード落とせ」の標識の上あたりを走っていて、幅寄せしてきた車の運転席を見たら、前を見ていなかったりして、ゾッとする時があります。あはは。


途中で、リゾートホテルが並んでいるエリアに入ってみます。角刈りのような樹木が並んで、美しい街並みです。電柱や電線はありません。


左側のホテルは、僕がとても大好きなシェラトンホテルです。中にキッズランドとかリラクゼーションの施設があります。こちらのページに紹介があります。


ディズニーリゾートラインの駅が見えてきました。舞浜駅前から乗車できるモノレールです。浦安で普通に生活する時には乗りません。このモノレール、何がすごいかと言いますと。

 

窓ガラスがミッキーです。つり革までミッキー。観光に来た人たちは、すでに夢の国にいます。そして、浦安市民は下から眺めているわけです。

 

ホテルのエリアを突っ切って、一度、反対側までやってきて、今度は逆方向に海沿いを走ってみます。浦安市民の人たちならご存じの舞浜ユーラシアから海沿いにアクセスするとこの通りに出ます。


ここは、ジョガーがよく走っています。路面が綺麗で走りやすそうです。


植木まですごいカッティングです。向こう側に見えるのはディズニーシーの街並みでしょうか。


ディズニーシーの車用のゲートでしょうか。何だかすごい建物が立っています。


タワー・オブ・テラーです。こうやってディズニーを一周してみると、中からの景観だけでなくて、外側からみた景観にも配慮しているなぁと思います。と、持ち上げておきます。

 

そうそう、「浦安市に住んだら、ディズニーのチケットが安くなるとか、何か招待されるとか、そういうのはあるんですか?」という質問をもらうことがあります。

 

全然、ありませんから! 成人式がディズニーだけど、特に浦安市民が優遇されるとかって話は聞いたことがありません。


それと、よく勘違いされるんですが、浦安市の財政力というのは、ディズニーによるものではありません。もちろん、オリエンタルランドからもたくさんの税金が入るのでしょうが、浦安がリッチなのは、ベッドタウンとして生活している市民の納税額が高いんです。

 

なので、浦安市民の多くは、「ディズニーがある浦安に住んでいる」というよりも、「住んでいる浦安にディズニーもある」という感じの人が多いと思います。

 

もう少し進むと、こういうのが地面に置いてあったりもします。コロンビア号ですね。

 

外側の景観も素敵ですよね。こういう細部にまでこだわるのは、なかなか素晴らしいと思います。


火山が見えてきました。名前は忘れました。アトラクションの最後にモンスターが出現して、「ワー! ドッピューン!」の時の乗客の悲鳴は聞こえてきません。(ネタバレ注意)


ということで、確かに、一周まわってみると、ロードバイクツーリングで浦安に来た時には記念になるかもしれません。ピチピチのレーシングパンツのままホテルに入るのは気が引けます。イクスピアリで休憩をしているローディーも見たことがありません。休憩は葛西臨海公園の方がよいかと思います。

 

それと、ジョガーやランナーで浦安のディズニーリゾートに遊びに来たパパさんたちは、ぜひ、シューズやウェアを持ってきて、家族が寝ている早朝にディズニーの周りを走ってみるというのも、記念になると思います。

 

それでは、次に、荒川沿いに走って、浦安から埼玉県まで行くルートをご紹介します。

 

第4章につづく