② 自転車に乗って葛西臨海公園に行こう!


 

(いきなりですが、夜の寝室)

 

夫: (モジモジ)「ねぇ、ママ、休日なので、いいかな?」

 

妻: 「え? 先週もでしょ? 元気よねぇ。独身の頃より元気じゃない?」

 

夫: 「うん♪ 」

 

妻: 「しょうがないわね、いいわよ」

 

夫: 「ありがとう♪ じゃあ、準備するね」

 

妻: 「葛西から荒川の右岸ルート? 」

 

夫:「うん♪」

 

 

「ロードバイク!!」

 

もう、コレなしに、僕の人生は語れません。いきなり荒川の写真から始まってしまいましたが、愛車のご説明をば。

 

「僕は一年間、保育園の父母会の役員を頑張った」と勝手に自画自賛して、自分へのご褒美に新調したバイクです。それまではクロモリバイクに乗っていました。

 

このバイクには、「サンダーストラック号」という名前をつけました。ロックバンドのAC/DCの名曲 Thunderstruck に由来します。

 

ローディーの皆さんから見るとクドい説明になっていますが、ご容赦くださいませ。

 

ロードバイクのカスタムは、要は、子どもの頃のミニ四駆とあまり変わりません。好きなパーツを買って、自分なりに変えていくのです。

 

ほら、軽量化したやつを作っている友達とか、ものすごくたくさんのパーツをつけてゴテゴテしたやつを作っている友達とか、色々いたでしょ?

 

僕の場合には、長い距離を1人で走ることが多いので、「必ず帰ってくること」をメインにして、タフな感じにバイクを仕上げています。

 

フレームはイタリアのチネリというブランドのカーボン製です。子育て中は贅沢はできませんが、Wiggleというイギリスの通販で、何と日本の価格の半額でした。


けれど、「今日、お魚、安かったのよ~」という体で買う訳にはいかず、妻に黙って買って隠していました。


余りに大きい段ボール箱だったので、すぐにバレました。

 

妻の一言は、「新しいのを買ったら、古いのは捨てなさい」でした。すごいと思いませんか? 買ったことには怒らないんです。とっても優しい妻なんです。

 

コンポーネント(要はフレームと車輪以外の部品のこと)はシマノの7900系のDURA-ACEを使っています。前のギアが2段変速、後ろのギアが10段変速で、合計、20段変速です。最近は後ろのギアが11段変速のものが出てきましたが、僕の足ではなかなか壊れません。そのまま使っています。

 

それと、長い距離を走って、もしも自転車が壊れたら歩いて帰るしかないので、マウンテンバイク用のシューズを履いています。ロードバイク用のシューズは、歩くことを想定していないので、ペンギン歩きになったりします。専用のビンディングペダルに足を固定します。

 

なので、ローディーがサンダーストラック号のペダルを見ると、「なんじゃこりゃ www」だと思います。はい。SPD-SLペダルと見せかけて、XTRの両面SPDペダルをくっつけています。重いですが、あまり違和感が、、、なくて、なかなか便利です。

 

後ろの部分。

 

このギアの状態を見て、「ああ、荒川CRをノーマルクランクで走っていて、向かい風がやってきて疲れたんだね」と分かる人は自転車に詳しいです。

 

昔はレーシング用のサドル(要は椅子です)を使っていたのですが、お恥ずかしながら乗り過ぎて尿道を痛めたことがあり、それ以来、穴あきのサドルを使うようになりました。ツールドフランスの選手の多くがお股に持病をもっているそうです。サドルだけは気を付けましょう。

 

もしもお股を痛めたら、富岡地区の浦安中央病院がお勧めです。名医がいます。

 

サドルの下にあるバッグには、スペアのタイヤチューブとか鍵とか工具とか絆創膏とか補助食とかが入っています。雨が降ってもいいように防水性です。

 

もちろん、空気入れも車体にくっつけています。車輪(ホイール)はシマノのRS81の35mmのリムを使っています。子育て中は贅沢はできませんから、これが精一杯です。でも、コストパフォーマンスがすごく良いので気に入って使っています。

 

走りを左右するのは、「一にホイール、二にタイヤ、三、四がなくて、五にコンポ」と言われるように、ホイールが大切だと思います。

 

でも、四十路のオジサンの脚力だと、エンジンがエンジンですから。。。軽いホイールだと、確かに楽になりますけどね。

 

ホイール自体は、クイックリリースという部品がついているので、すぐに交換することができます。

 

また、走行するルートの傾斜や、チーム走行かソロかといった走り方、その日の体調とか気分とかによって、DURAのローハイトリムとか、RS81の50mmのディープリムとか、色々とホイールを変えています。

 

ポタリング(自転車散歩)で浦安市内や都内を散策する時は、R500のような安くて丈夫なホイールに変える時もあります。ね? ミニ四駆でしょ?

 

そうそう、後ろの変速機ですが、ローディなら「なんだこりゃ?」って思うかもしれませんが、アルテグラの6700にプロテクターを組み合わせています。50km行ったところで、転んで変速機を壊したら帰ってこれないので、ここだけはタフにしています。

 

あと、タイヤはコンチネンタル社のシーズン4を使っています。重いですが、タフです。雨の日もスリップせずに安心して走れます。何より、パンクをしたことがありません。

 

以前は柔らかくて軽い、ミシュラン社のレーシングタイヤを使っていたのですが、ロングライドの最中にパンクをしてゾッとしました。

 

「ああ、スペアチューブを使っちゃった。タイヤがバーストしたらどうしよう? 駅まで歩くしかない!」って、もう、ヒヤヒヤでした。

 

それ以来、重かろう、遅かろうと、コンチネンタル一筋です。最近では、色々な修理キットを用意しているので、あまり気にならなくなりましたけどね。

 

ハンドル周り。この頃はクロモリバイクからハンドルやステムを移し替えたばかりなので、カーボンロードバイクなのに、NITTOのごつい部品がついています。ちょっと重いので、今は、DEDA社の軽いパーツに入れ替えています。


ハンドルにくっついているメーターのようなものは、サイクルコンピューターと言います。画面には、速度とか距離とか時刻が表示されます。


それと、自分が1分間にペダルを何回転しているかとか、自分の心拍数とか、消費カロリーとかを計測して表示してくれます。これがあると、サイクリングはとっても楽しくなります。


雨の日や週末の日中に時間をとれない時には、ライドに行けません。そういう時は、家の中で自転車に乗ります。そう、何と、我が家には、僕が趣味に使うための書斎(兼、物置部屋)があります。一人になりたい時には、ここに入るわけです。


しかし、この部屋は妻によって暫定使用が許可されているだけです。子どもが大きくなると撤収することが決まっています。そうなると、どうなるんでしょうか。ちょっぴり不安でもあり、子どもが大きくなることが待ち遠しかったり。


ローラー台というものに自転車をセットして、ツール・ド・フランスのDVDを見ながらトレーニングをするのです。あと、シーズン中でも、心肺を鍛えたり、ペダリングの練習をする時に使うこともあります。


じゃあ、最初は、葛西臨海公園まで行って帰ってくるルートをご紹介しましょうか。知ってる方も多いと思いますが。別にロードバイクは必要ありません。クロスバイクでも、マウンテンバイクでも、普通のママチャリでも行ける程度です。

 

日の出地区からだと、日の出橋を渡って、境川を沿いを真っ直ぐ進むルートがおすすめです。ずっと、走り続けると、赤色の今川橋が見えてくるので、左に曲がって、順天堂大学浦安病院とか富岡交番の通り、276号線を舞浜方向に走り続けます。

 

ロードバイクで走る場合は、最高速で時速40~50kmぐらい出せます。歩道を走ると危険なので、車道を走ることにしています。東京ベイシティバスが走っている時には、気を付けながら追い抜くことにしています。最初の頃は車道を自転車で走ることがとても怖く感じました。

 

今では堂々と走っていますし、クラクションを鳴らされたら、信号待ちで睨みかえすくらいになりましたが、やはり怖いです。でも、怖い気持ちを忘れた時が、本当に危険な時だと思います。


最近、仲間と一緒にツーリングに行くことがありますが、車道を走る時には、ソロ(1人)よりも、チームの方が絶対に安全だと実感しています。車から見て目立ちます。先頭が前を注意して、後方が後ろを注意したりもできますし。あと、事故が起きた時も1人よりはずっと安心です。

 

そして、鉄鋼団地の付近を過ぎて、舞浜駅の方向にくると、浦安市民の皆さんには見慣れた光景が見えてきます。この交差点の左側は運動公園。

 

まっすぐ行くと舞浜駅です。ずっと先に見えるのはディズニーのセンター・オブ・ジ・アースでしょうか? そして、矢印の方に進みます。

 

アンバサダーホテルの方向です。


イクスピアリの駐車場に入る車が出入りするのと、他府県ナンバーの車が迷走している時があるので注意が必要です。


道なりに進みます。土日だと、一人か二人のローディーが走っている時があるので、信号待ちで声をかけて、連れて行ってもらうのも良い方法です。ただ、あまりに速いローディーだと、数十メートルでチギられることがあります。


道なりに進んでいくと、首都高速の入り口が見えてきます。その横の道を、矢印の方向に進みます。

 

ちなみに、このまま真っ直ぐに進むと、舞浜駅に行くことができます。でも、葛西臨海公園に行く時には右に行きます。


葛西の方からヘッドホンをつけてスマホをいじりながら走ってくるママチャリが飛び出して来たりするので、十分に減速して通行します。


直進すると、舞浜大橋が見えてきます。ちょっと激しい坂を登って、この歩道をゆっくりと走ります。右側の車道をよく見ると、ローディーが車道を突っ走っています。これ、大丈夫なんだろうか?

 

舞浜大橋を渡って、そのまま直進すると、交差点が見えてきます。そこを左に曲がって、ガードマンの詰め所があるところまで上がれば、葛西臨海公園です。


駐車場がある通りを直進すると、列車のアトラクションがある広場に行けます。そこをずっと真っ直ぐ直進します。

 

分からなかったら、係員に「観覧車とサイクリングロードはどっち?」と尋ねるとすぐに分かります。そして、休憩にぴったりなのが、ココです。観覧車の付近。これって、日本で一番大きいって聞いたことがありますが、どうなんでしょう?


確かに大きいです。


そうそう、水仙まつりの時に家族で観覧車に乗りました。すっごい迫力でした。


こちらの記事です。


葛西臨海公園の園長さんに記事をツイートして頂いて喜んだ思い出があります。


自販機がたくさんあります。荒川沿いに長距離を走る時には、ここでボトルに飲料を満タンにして出発します。葛西臨海公園の場合、休憩スペースがいくつかあって、ローディーが集まるのは海沿いの場所です。ここにはあまりいません。

 

赤丸のところにトイレがあります。観覧車の付近のトイレよりも空いていて、綺麗な感じがします。この付近のベンチには、たくさんの家族連れでにぎわいます。ロードバイクに乗るのは早朝が多いので誰もいませんが。


近くには芝生の広場があります。ゴロンと寝転がって、空を見るとリラックスできます。ヨチヨチ歩きの子どもたちが歩く練習をしていることもあります。


先程の観覧車の場所から道路に出て左側、つまり最初に来た方向のまま直進すると、右手にサイクリングロードという看板が出てきます。サイクリングロードに入ると、このような一直線の道があります。

 

でも、たくさんのランナーがいたり、散歩をしている人が多いので、ゆっくりと走ります。たまに、すごいスピードで走るローディーがいますが、危険です。そもそも、上品ではありません。


エンゾ早川師匠の本を読んで勉強してほしいものです。

 

ベテランのローディーは、サイクリングロードを走らずに車道だけを走ることが多いです。もしも、通過する時は車道と車道の廊下みたいなつもりで通過します。「廊下は走るな!」なので、ゆっくり通過します。

 

サイクリングロードから東京方面を見たところです。ほら、開放的でしょ? ストレスなんてぶっ飛びます。橋の向こう側から荒川の右岸ルート(河川の場合は、海に向かって右側を右岸と言います)が見えます。

 

葛西臨海公園の近くのサイクリングロードの終点です。ここから青の矢印に進むと荒川サイクリングロードに入れますが、来た道を引き返して日の出地区まで帰ると、確か、往復で15~20km程度だったと思います。矢印の反対側の方向に進むと、浦安の元町方面に抜けることができますが、慣れないと迷います。

 

次回は、ここから荒川サイクリングロードを通って、埼玉県まで行ってしまうルートをご紹介、、、と思いきや、、、浦安の父親ですから、ディズニー周回コースでもご紹介しましょうか。

 

第3章につづく